螺鈿工房おりはし

螺鈿体験・工房見学

伝統工芸の街高岡で螺鈿を身近に感じられる螺鈿体験をしてみませんか?

【アトリエ見学・螺鈿体験の流れ】

①螺鈿工房おりはしにお越し頂きます。

②アトリエ見学・螺鈿体験に関するご説明をさせて頂きます。

③職人と一緒に螺鈿体験。(約1時間)

後日発送は送料が別途かかりますので、予めご了承ください。

体験費:¥3,850(税込)

お問い合わせはメールお願いします

【螺鈿とは?】

夜光貝その他の貝類を彫刻して漆地や木地などにはめこむ技法です。

「螺」は螺旋状の殻を持つ貝類のことであり、「鈿」は金属や貝による飾りを意味しています。又貝の裏面に着色または金銀箔を裏付けして使用したものを、色底螺鈿とよんでいます。

螺鈿の起源はまだ明らかではありませんが、この技法は近東に起こり、のち中国に入り唐時代には精巧な技術に発展し、日本に渡ってきたと考えられます。

螺鈿には厚貝と薄貝があり、厚貝は乳白色を基調とした真珠光沢の色調を主とするのに対し、薄貝は膜層により青から赤までの変化があります。歴史的には厚貝から薄貝へと進んできましたが、螺鈿が青貝ともいわれるようになったのは、薄貝によって青い色調が出せるようになったからでしょう。


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